でぃずに庵

リゾートで遊んでいた頃のブログ記事をこちらに引っ越しさせました。

飛べないアヒル

ディズニーの実写系映画。ジュニアホッケーチームのお話です。
でもこの映画意外に知名度低いです。kakizoはディズニービデオの映画予告なんかで見かけていて名前とホッケーのはなしなんだな~程度の認識はあったんですが...

この映画が身近になったのは(?)WDWのオールスタームービーでマイティダック棟に宿泊になった事かな?ムービーの中でミュージック寄りの建物で、日本人にはあまり好ましく思われてないんだな~。どう考えたって、ファンタジア棟やトイストーリー棟、101匹わんちゃんの棟が可愛いんだもの!なので、日本人ここに通されると「なんだ?ここは?」と戸惑います。

しかし棟の目の前にはホッケーリンクをイメージさせるプールがあって、ゴールキーパーのマスクが棟の入り口にあったりして...ホッケーに関心の薄い日本人には「???」な棟なんですわ。でもね、アナハイムにはマイティダックスと言う、ホントのホッケーチームもあるんだな~。

さて、映画のお話ですが内容的にはありがちな弱小チームが、新コーチの出現で一気に強くなる...でも、お互いの気持ちが通じるようになるまでには、色々紆余曲折もアリ、コーチも脛に傷がアリ難しい人だったりするわけですよ。
やり手弁護士のゴードンは、相手をこてんぱんにやっつけてしまわないと気が済まない性質。それは子供の頃ホッケー選手として大事な時に失敗をしてしまったことがトラウマになってしまっているから。それ以来ホッケーも子供も嫌いになってしまった。
そして、飲酒運転で捕まり社会奉仕として地元のジュニアチームのコーチするコトに。
最初は投げやりだったゴードン、最初の対戦相手は自分が所属していたチーム、当時のコーチも健在だ。少しずつ子供の頃の自分・そして子供達・ホッケーと対峙して行く...

結構侮ってましたが、お約束感のある映画ですが、思ったより楽しめました!
シリーズ3本あるので、続きが楽しみです!