でぃずに庵

リゾートで遊んでいた頃のブログ記事をこちらに引っ越しさせました。

鼓舞&トロピカル

夏のパークの風物詩と言えば、水ダッパ~!な水掛けショー。

数年前、地味にシーで始まったクールサービス。あの頃は船1艘にチップ&デールとキッチンビートさんが乗り込んでイタズラ的に水をかけるって感じでしたが、どんどんバージョンアップしていきまして、今年はミニー・デイジークラリスをメインにフルーツの豊作祭りなんだとか・・・

こちらは、ハーバーエリアはそれなりに水がかかりそうですね。
キャラクターが下船・停止してくれる5か所は盛大に水がかかりそうです。
それ以外のハーバーエリアは最前に居ても、パンツまでビショビショってほどではないかな。
ジェットスキーの方達の水掛けはちょっと大きな水鉄砲って感じで、ビッシャ~っとかかるほどじゃなかったし。

とはいえ、まだ1回しか見てないので・・・今後リサーチがてら体験しなくっちゃ。

ただ、ランドと違い抽選など無くエリアに居れば観れるショーですが、炎天下長時間待つ方もいらっしゃるからと同じ様に待つのは体力的に厳しいと思いますよ、慣れてない方は。
なのでこちらのショーは待つ間の暑さ対策もしっかり準備される事をお勧めします。

ランドの鼓舞は2年目ですね。30周年でどんだけパワーアップ?と思ったら、それほど30周年なイメージはありませんね、キャッスルが30周年デコレーションされてるくらいでね・・・

最近はテレビでも夏イベの紹介が増えました。
ただ、テレビだと「抽選があります」と言っておいて、レポーターさんはすぐに鑑賞エリアからレポートしちゃいますから、これを鵜呑みにすると座席指定の抽選かと甘く見てしまうかもしれません。

違います・・・ハズレれば容赦なく鑑賞エリアに入る事は出来ません。


抽選会場は、トゥモローランドの片隅・・・グランドサーキットとスペースマウンテンの間あたりにあります。このあたりに行くと午前中はすごい行列ができているので分かるかと思います。
午前中は30~70分程度並ぶ覚悟で!(昼過ぎてもそこそこ並んでます)
列は炎天下でグルグル歩くので、しっかり水分と暑さ対策してください。
ただ、密集しているので日傘は周りの方には凶器になりますのでお気をつけ下さい。
あとレーンが狭いのでベビーカーの方はコーナーを曲がるのが大変みたいです。

抽選会場に入ってもしばらく列は続きます。
抽選機の前にも列が出来ていますが、ここは好きな場所を自分で選んで並びましょう。
必要なのは人数分のパスポート。パスポートが要らない年齢のお子様がいらっしゃる場合はキャストさんに一声かけてください。

昨年同様今年も2回抽選します。
まずは、日中に行われる「ENBU」。
初回はチップ&デールとクラリスとホセとパンチート。
この回だけは抽選がありませんので、まずはキャッスル前のプラザエリアに行き入場列を探しましょう。
(早いと開園15~20分でご案内終了されてる事があります)

2回目グーフィーとマックス
3回目ミニーとデイジー
4回目ドナルド

開催時間で選ぶか、キャラクターで選ぶか・・・、ENBUの見たい回をタッチして画面のメッセージに沿って抽選をします。


夜は初回から4回目までのキャラクター総出演の「FINAL」が7時台と9時台に開催されます。
こちらも好きな回を選んで抽選してください。


当たると座席指定されたチケットが人数分出てきます。出て来ない時はすぐにキャストさんをその場で呼んでください。

座席指定番号と入場開始時間と開演時間が記載されていますので、しっかりご確認ください。

開演ギリギリに入場すると準備する時間がないのでお気をつけ下さい。
特にキッズエリアで鑑賞されたい方はお早めに!




さて、鼓舞を鑑賞するのに必要なもの・・・
ビデオやカメラなどデジタル機器は相当濡れるので危険です。濡れない様にアイテムを準備するか諦めてしまってください。
ビニール袋(ゴミ袋)などで手荷物はしっかり保護しましょう。

ポンチョやレインコートは日中かなり暑いです。サウナスーツ状態になります。
そして、首元などタオルでカバーしてないと着ていても中まで水が入ってきますのでお気をつけ下さい。

日中や暑い夜であれば、潔くここぞとばかりに濡れる事を個人的にはお勧めしたいです。
しかし下着までビッショリ濡れる事も多いので、私はゴミ袋の裾をカットしてスカート代わりに服の上に(腰から膝上だけになりますが)装着しています。膝下は濡れますが、結構有効です。

それから、つばのある帽子、キャップがあると見やすいです。
ものすごい量の水がかかるのでキャップなどをかぶっていないと、顔や目に直撃するので大変です。
(パークで販売されてるファンキャップなど大きな飾りがあるものはショー中着用出来ませんのでお気をつけ下さい)

それから、タオルやフード付きタオルをかぶって鑑賞されてる方も多いですが、これは何の意味もなさないのでおすすめしません。タオルやフード付きタオルはショー終了後、冷えた身体を拭いたり温めるのに温存してください。

タオルやレインコート、レジャーシートを頭の上に持ち上げて水を避けようとする方が多いですが、これは後方の人がショーを観れなくなってしまいます。やめましょう。絶対にやめましょう。
お願いだから、やめてください。


ゴミ袋とキャップとタオルと濡れても良い靴、少々の着替え・・・が必須アイテムでしょうね。


それから、お子さん達を無造作に外で着替えさせてる親御さんを見かけますが・・・よからぬ望遠レンズが狙っている場合もありますので、出来れば人気の無いところやお手洗いなどで着替えされる事をお勧めします。

ずぶ濡れのままJRやバスに乗って帰る不届きものもいるようで、去年はけっこう問題になっていました。

楽しい夏のショー。
公共の交通機関に迷惑かけて、ショーが中止になんて事態にならないよう、楽しむ側もマナーと思いやりを持って参加しましょう。