あの日は怖くて家から一歩も出れませんでした。
一人家の中で、都内で働いている旦那ちゃんと離ればなれでお互いの安否を心配しつつ、テレビの映像を見てどうしたらいいんだろう？とおののいておりました。
明け方、動き出した地下鉄などを乗り継ぎ数時間かけて到着した浦安駅から歩いて帰って来た旦那ちゃん。
翌日、早々に起きて、ランドに行きました。
旦那ちゃんは旅行関係の仕事をしている為、自社送迎バスやお客様の様子を確認したいと言う事で一緒に出掛けました。
テレビなどで入って来る情報は震源地に近いエリアの津波の情報ばかりで（もちろんそれだけの大きな被害ですから分かります）、地元の情報や道路状況は全く分からない。
地元のバスに乗り、初めて浦安の風景を見て愕然としました。
あまりのショッキングさに、撮影はしたもののブログにアップする気が起きず今まであげた事はありませんでしたが・・・今は浦安駅も去年くらいに綺麗になったので、後学の為に残します。
舞浜駅は液状化含めてこんな感じになってました。
うちからの道中も道路がスゴい状態で、よくこれでバスを走らせてくれているな～と感動したのを覚えています。
思わず、降車する時に運転手さんに「この後も気をつけて行ってください」と思わず言ってしまいました。
この下の写真は、普段はJRでいらした皆さんが利用するペデストリアンデッキから路線バスのある１階に降りる階段です・・・これ、去年の秋頃かな、綺麗に戻ったの・・・と言っても補修ですけど。
この状態のまま（少し応急処置されただけ）で数年間利用してました。
